
グラジオラス Gladiolus
夏~秋の花(最盛期は7月)。
花色は赤、ピンク、紫、白、黄、オレンジ、青、緑など。
花名の由来
属名の学名「Gladiolus(グラジオラス)」は、
ラテン語の「gladius(剣)」を語源とし、
葉の形が剣に似ていることにちなみます。
アヤメ科の植物で、
唐菖蒲(トウショウブ)や
オランダ菖蒲(オランダアヤメ)とも呼ばれます。
英語ではその葉の形から
「Sword lily(剣のユリ)」ともいいます。
グラジオラス全般の花言葉
「密会」「用心」「思い出」「忘却」「勝利」
色別の花言葉
赤いグラジオラス
「堅固」「用心深い」
ピンクのグラジオラス
「たゆまぬ努力」「ひたむきな愛」「満足」
紫のグラジオラス
「情熱的な恋」
花言葉の由来
花言葉の「密会」「用心」は、
古代ヨーロッパにおいて、
人目を忍ぶ恋人たちが
この花の数で密会の時間を知らせていたことに由来します。
布袋葵 Water hyacinth
夏~秋の花。花色は薄紫。
花名の由来
属名の学名「Eichhornia(アイヒホルニア)」は、
19世紀のドイツの政治家アイヒホルン(Friedrich Eichhorn / 1779~1856)の名にちなみます。
和名の「布袋葵(ホテイアオイ)」は
、この植物の浮き袋の役目をしているふくらんだ葉柄を
七福神の布袋様のほてい腹に見立てて名づけられました。
英語では薄紫の花色から
「Water hyacinth(ウォーターヒヤシンス)」と呼ばれます。
ホテイアオイ全般の花言葉
「揺れる心」「恋の悲しみ」
花言葉の由来
花言葉の「揺れる心」は、
水面に浮かぶ花姿に由来するといわれます。
「恋の悲しみ」の花言葉は、
英名のウォーターヒヤシンスから
ヒヤシンスについての悲しいギリシア神話にちなむといわれます。
7月13日生まれの有名人
日本
・堺屋太一 (作家、評論家 / 1935年7月13日)
・関口宏 (俳優 / 1943年7月13日)
・中森明菜 (歌手 / 1965年7月13日)
・北斗晶 (女子プロレスラー / 1967年7月13日)
・遠藤章造 (お笑い芸人 / 1971年7月13日)
・鈴木紗理奈 (タレント / 1977年7月13日)
・道重さゆみ (モーニング娘。 / 1989年7月13日)
・能年玲奈 (女優 / 1993年7月13日)
海外
・ハリソン・フォード (米国の俳優 / 1942年7月13日)
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