6月17日の誕生花

 

「キバナコスモス」「リアトリス」

キバナコスモス Golden cosmos

夏~秋の花。花色は黄、オレンジ、赤。

 

花名の由来

属名の学名「Cosmos(コスモス)」は、ギリシア語の「kosmos(美しさ、調和、秩序、宇宙という意味)」に由来します。化粧品のコスメティクスも同じ語源になります。

黄花コスモス(キバナコスモス)の花名は、コスモスの仲間で黄色の花をつけることにちなみます。

英語でもその花色にちなむ名で呼ばれています(Golden cosmos(黄金色のコスモス), Yellow cosmos(黄色のコスモス), Orange cosmos(オレンジ色のコスモス))。

キバナコスモス全般の花言葉

「野性的な美しさ」

花言葉の由来

繊細な印象のコスモスに比べて、野生的な魅力があるキバナコスモス。実際にコスモスよりも夏場の暑さに強く、繁殖力が旺盛です。花言葉の「野性的な美しさ」もその野草的な雰囲気に由来するといわれます。

 

リアトリス Blazing star

夏の花。花色は紫、ピンク、白など。

花名の由来

属名の学名「Liatris(リアトリス)」は、ギリシア語の「leios(無毛)」と「iatros(医者)」を語源とし、北アメリカ原産のこの植物がネイティブ・アメリカンによって薬草として用いられたことにちなむともいわれます。

別名の「麒麟菊(キリンギク)」は、花穂がキリンの首のように長いことに由来します。

英語では「Blazing star(光り輝く星)」や「Gayfeather」などと呼ばれます。

リアトリス全般の花言葉

「燃える思い」「向上心」「長すぎた恋愛」

花言葉の由来

花言葉の「燃える思い」は、松明の火がゆらめいているようにも見えるリアトリスの花姿にちなむともいわれます。

 

6月17日生まれの有名人

日本

・原節子 (女優 / 1920年6月17日~2015年9月5日)
・城彰二 (プロサッカー選手 / 1975年6月17日)
・二宮和也 (歌手、俳優 / 1983年6月17日)
・辻希美 (タレント / 1987年6月17日)
・波瑠 (女優 / 1991年6月17日)
・鈴木福 (俳優 / 2004年6月17日)

海外

・エドワード1世 (イングランド王 / 1239年6月17日~1307年7月7日)

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