5月23日の誕生花

 

「ジギタリス」「ゴデチア」

 

ジギタリス Foxglove

夏の花(最盛期は5~6月)。花色は紫、白、ピンクなど。

花名の由来

属名の学名「Digitalis(ジギタリス)」は、ラテン語の「digitus(指)」を語源とし、花の形が指サックに似ていることに由来します。

別名の「狐の手袋(キツネノテブクロ)」は、英名のフォックス・グローブ(Foxglove)をそのまま訳したもので、この花が手袋の指のように見えることにちなみます。

ジギタリス全般の花言葉

「不誠実」「熱愛」

 

花言葉の由来

花言葉の「不誠実」は、ギリシア神話にてサイコロ遊びが好きだったゼウスの妻ヘラ(下記参照)に由来するといわれます。

 

ジギタリスとギリシア神話

全知全能の神ゼウスの妻であるヘラは日頃からサイコロ遊びに興じていました。

ある日、誤ってサイコロを地上に落としてしまったヘラはゼウスに取ってくるよう頼みました。

しかし、ヘラのサイコロ遊びを好ましく思っていなかったゼウスは地上に落ちたサイコロをジギタリスの花に変えてしまったといいます。

 

ジギタリスと毒

ジギタリスは薬用植物としても有名ですが、全草に猛毒があり観賞用に栽培する際には取り扱いに注意が必要です。

ヨーロッパでは、ジギタリスの花の内側にある濃い紫色の斑点は、毒のある印として妖精がつけた指跡だという言い伝えもあるそうです。

ゴテチア 色待宵草 Farewell to spring

初夏の花。花色は赤、ピンク、紫、オレンジ、白、複色。

花名の由来

旧属名の学名「Godetia(ゴデチア)」は、スイスの植物学者チャールズ・ヘンリ・ゴデ(Charles-Henry Godet / 1797~1879)の名前にちなみます。

現在の属名の「Clarkia(クラーキア)」は、アメリカの探検家ウィリアム・クラーク(William Clark / 1770~1838)の名前にちなみます。

和名の「色待宵草(イロマツヨイグサ)」は、花姿が同じアカバナ科のマツヨイグサに似ていて、花色が豊富なことに由来するともいわれます。

英語では春の終わりに咲き、夏の到来を告げる花であることから「Farewell to spring(春よさらば)」と呼ばれています。また、「Godetia(ゴデチア)」とも呼ばれます。

ゴデチア全般の花言葉

「変わらぬ愛」「お慕いいたします」

 

花言葉の由来

花言葉の「変わらぬ愛」は、春から夏に季節が移り変わっても、美しい花を咲かせていることに由来するともいわれます。

 

5月23日生まれの有名人

日本

・三田友梨佳 (女子アナウンサー / 1987年5月23日)
・夏菜 (女優 / 1989年5月23日)

海外

・フィリップ1世 (フランス王 / 1052年5月23日~1108年7月29日)
・カール・フォン・リンネ (スウェーデンの博物学者、生物学者、植物学者 / 1707年5月23日~1778年1月10日)

 

 

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