5月15日の誕生花

 

「ドクダミ」「カンパニュラ」

 

毒痛み Chameleon plant

初夏の花。花色は白。

 

花名の由来

属名の学名「Houttuynia(ホウツイニア)」は、オランダの植物学者マールテン・ホッタイン(Maarten Houttuyn / 1720~1798)の名前にちなみます。

和名のドクダミは、「毒矯み」を語源とし、毒を抑える効能があることに由来するといわれます。また、切り傷、虫さされ、胃腸病など10種類の効能があることから「十薬(じゅうやく)」とも呼ばれます。

英語では、「Chameleon plant(カメレオンの植物)」「Lizard tail(トカゲの尻尾)」の呼び名のほか、魚のような匂いから「Fish mint(魚のミント)」「Fish herb(魚のハーブ)」「Fishwort(魚草)」とも呼ばれます。

 

ドクダミ全般の花言葉

「野生」「白い追憶」

 

花言葉の由来

半日陰地を好み、住宅の周辺や道ばたなどに自生するドクダミ。花言葉の「野生」は、繁殖力が高く、ちぎれた地下茎からでも繁殖するたくましさに由来するといわれます。

 

花びらのない花

ドクダミの白い花びらのように見えるのは総苞片(花を保護する葉)であり、棒状の花序に淡黄色の小花が密生しています。通常、白い総苞片は4枚ですが、これが多数ある八重毒痛み(ヤエドクダミ)もあります。

 

ドクダミの利用

食用

ドクダミは加熱することで臭気が和らぐことから、天ぷらなどにして食されることもあります。また、健康茶としてどくだみ茶が流通しています。

薬用

ドクダミの生薬名は十薬(じゅうやく)。花が咲いている時期に地上部(茎、葉、花など)が薬用に用いられます。利尿作用、便秘解消、動脈硬化の予防、高血圧などに効果があるといわれています。

カンパニュラ Canterbury bells

初夏の花。花色は紫、ピンク、青、白など。

花名の由来

属名の学名「Campanula(カンパニュラ)」は、ラテン語の「campana(小さな鐘)」を語源とし、釣鐘のような花の形に由来します。

カンパニュラ全般の花言葉

「感謝」「誠実」「節操」

花言葉の由来

花言葉の「感謝」「誠実」「節操」は、カンパニュラの花の形を教会の鐘になぞらえ、教会での教えにちなむともいわれます。

カンパニュラとギリシア神話

美しいニュンペー(ギリシア神話に登場する精霊や下級女神)のカンパニュールは、オリンポスの果樹園の番人をしていました。ある日、兵士が果樹園に侵入したため、カンパニュールは銀の鈴を鳴らして助けを呼びます。しかし、カンパニュールは兵士に命を奪われてしまいました。その死をいたんだ花の女神フローラは、彼女を鐘の形をしたカンパニュラの花に変えたといわれます。

 

5月15日生まれの有名人

日本

・美輪明宏 (シンガーソングライター / 1935年5月15日)
・美川憲一 (歌手 / 1946年5月15日)
・江夏豊 (プロ野球選手 / 1948年5月15日)
・辰吉丈一郎 (プロボクサー / 1970年5月15日)
・井上康生 (柔道選手 / 1978年5月15日)
・藤原竜也 (俳優 / 1982年5月15日)
・南明奈 (タレント / 1989年5月15日)

海外

・アンディ・マレー (英国のプロテニス選手 / 1987年5月15日)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP