
「キンギョソウ」「ゴデチア」
金魚草 Snapdragon
春の花(最盛期は5月)。花色は赤、ピンク、白、オレンジ、黄、紫など。
花名の由来
花名の金魚草(キンギョソウ)は、
花姿が金魚の形や金魚の口に似ていることに由来するといわれます
英名のスナップドラゴン(Snapdragon)は
「かみつきドラゴン」という意味で、花の形がドラゴンの口に似ていることにちなみます。
キンギョソウ全般の花言葉
「おしゃべり」「でしゃばり」「おせっかい」
花言葉の由来
花言葉の「おしゃべり」「でしゃばり」「おせっかい」は、
口をぱくぱくさせて話しているような花姿に由来します。
色待宵草 Farewell to spring
初夏の花。花色は赤、ピンク、紫、オレンジ、白、複色。
花名の由来
旧属名の学名「Godetia(ゴデチア)」は、スイスの植物学者チャールズ・ヘンリ・ゴデ(Charles-Henry Godet / 1797~1879)の名前にちなみます。
現在の属名の「Clarkia(クラーキア)」は、アメリカの探検家ウィリアム・クラーク(William Clark / 1770~1838)の名前にちなみます。
和名の「色待宵草(イロマツヨイグサ)」は、花姿が同じアカバナ科のマツヨイグサに似ていて、花色が豊富なことに由来するともいわれます。
英語では春の終わりに咲き、夏の到来を告げる花であることから「Farewell to spring(春よさらば)」と呼ばれています。また、「Godetia(ゴデチア)」とも呼ばれます。
ゴデチア全般の花言葉
「変わらぬ愛」「お慕いいたします」
花言葉の由来
花言葉の「変わらぬ愛」は、春から夏に季節が移り変わっても、美しい花を咲かせていることに由来するともいわれます。
4月15日生まれの有名人
日本
・田原総一朗 (ジャーナリスト / 1934年4月15日)
・ヨネスケ (落語家、タレント / 1948年4月15日)
・野口聡一 (宇宙飛行士 / 1965年4月15日)
・椿鬼奴 (お笑いタレント / 1972年4月15日)
・JOY (ファッションモデル、タレント / 1985年4月15日)
海外
・レオナルド・ダ・ヴィンチ (イタリアの芸術家、科学者 / 1452年4月15日~1519年5月2日)
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