3月13日の誕生花

 

「イカリソウ」「アネモネ」「タンポポ」「アルストロメリア」

 

碇草 Large flowered barrenwort

春の花。花色はピンク、白、紫、黄。

花名の由来

属名の学名「Epimedium(エピメディウム)」は、「Media(古代のメディア王国)」の名に由来するといわれます。

和名の碇草、錨草(ともにイカリソウ)は、細長い距を四方に伸ばす花姿が、船のいかりに似ていることに由来します。

英語では「Large Flowered Barrenwort」や「Bishop’s hat(司教の帽子)」などと呼ばれます。

 

イカリソウ全般の花言葉

「君を離さない」「旅立ち」

花言葉の由来

花言葉の「旅立ち」は、船のいかりを引き上げているような花姿から船出をあらわすものになったといわれます。「君を離さない」の花言葉は、船を一定の位置に固定するいかりにちなむともいわれます。

 

アネモネ Anemone

春の花(最盛期は4月)。花色は赤、ピンク、白、青、紫など。

 

花名の由来

属名の学名「Anemone(アネモネ)」は、ギリシア語の「anemos(風)」に由来します。春の最初のおだやかな風が吹き始める頃に花を咲かせるからといわれます。英語での別名も「Windflower(風の花)」といいます。

アネモネ全般の花言葉

「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」

色別の花言葉

赤いアネモネ

「君を愛す」

白いアネモネ

「真実」「期待」「希望」

紫のアネモネ

「あなたを信じて待つ」

花言葉の由来

「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」といった切ない花言葉は、「アネモネの悲しい伝説(以下参照)」に由来するといわれます。

アネモネの悲しい伝説

アネモネと西風の神

春と初夏のそよ風を運ぶ西風の神ゼピュロスは、花と春の女神フローラの次女のアネモネを愛していました。女神フローラは西風の神ゼピュロスが自分を愛していると思っていましたが、愛されているのがアネモネだということを知ります。怒った女神フローラは、アネモネを自分のところから追い出してしまいます。西風の神ゼピュロスは、女神フローラとの平和を保つため、仕方なくアネモネを見捨て、彼女の姿をアネモネの花に変えたといいます。

美少年アドニス(ギリシア神話)

愛と美の女神アプロディーテーが息子のキューピッドと遊んでいたとき、キューピッドの射た愛の矢が誤って彼女の胸にあたってしまいます。彼女は胸の傷が治らないうちに美少年アドニスを見てしまい、彼に恋してしまいます。ある日、狩りが好きだったアドニスは、森のなかで一頭のイノシシを見つけます。アドニスは槍を投げてイノシシに傷を負わせました。しかし、反撃してきたイノシシに脇腹を突かれてアドニスは死んでしまいます。女神アプロディーテーは悲しみの涙をこぼし、それがアネモネの花になった、あるいは女神アプロディーテーがアドニスの血からアネモネを咲かせたともいわれます。

タンポポ Dandelion

春の花(最盛期は3~4月)。花色は黄、白など。

花名の由来

江戸時代の花名は、鼓草(ツヅミグサ)。その後、日本伝統の楽器である鼓(つづみ)をたたく音の「タン」「ポポ」という擬音語が語源となり、タンポポと呼ばれるようになったともいわれます。

英名のダンディライオン(dandelion)は、フランス語の「dent-de-lion(ライオンの歯)」に由来し、タンポポのギザギザした葉がライオンの牙に似ていることにちなみます。

 

タンポポ全般の花言葉

「愛の神託」「神託」「真心の愛」「別離」

花言葉の由来

花言葉の「愛の神託」「神託」は、古くからヨーロッパにおいてタンポポの綿毛で恋占いをしていたことに由来します。「別離」の花言葉は、綿毛が飛んでいくさまにちなみます。

アルストロメリア Alstroemeria

周年出回る花(最盛期は5月)。花色は赤、ピンク、白、紫、黄、オレンジ、青、緑など。

花名の由来

属名の学名「Alstroemeria(アルストロメリア)」は、南米旅行中にこの種を採集したスウェーデンの植物学者カール・フォン・リンネ(1707~1778)が、親友のスウェーデン男爵ヨーナス・アルステーマの名前にちなんでつけました。

 

アルストロメリア全般の花言葉

「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」

色別の花言葉

赤いアルストロメリア

「幸い」

白いアルストロメリア

「凛々しさ」

ピンクのアルストロメリア

「気配り」

花言葉の由来

花言葉の「持続」は、アルストロメリアの花持ちのよさに由来するといわれます。「エキゾチック」の花言葉は、オレンジなどの鮮やかな花びらの内側に線状の斑点が入り、華やかな雰囲気を感じさせるその花姿にちなむともいわれます。

 

3月13日生まれの有名人

日本

・吉永小百合 (女優 / 1945年3月13日)
・佐野元春 (ミュージシャン / 1956年3月13日)
・コロッケ (ものまねタレント / 1960年3月13日)
・今田耕司 (お笑いタレント / 1966年3月13日)
・戸田菜穂 (女優 / 1974年3月13日)

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