
「タンポポ」「アルストロメリア」
タンポポ Dandelion
春の花(最盛期は3~4月)。花色は黄、白など。
花名の由来
江戸時代の花名は、鼓草(ツヅミグサ)。その後、日本伝統の楽器である鼓(つづみ)をたたく音の「タン」「ポポ」という擬音語が語源となり、タンポポと呼ばれるようになったともいわれます。
英名のダンディライオン(dandelion)は、フランス語の「dent-de-lion(ライオンの歯)」に由来し、タンポポのギザギザした葉がライオンの牙に似ていることにちなみます。
タンポポ全般の花言葉
「愛の神託」「神託」「真心の愛」「別離」
花言葉の由来
花言葉の「愛の神託」「神託」は、古くからヨーロッパにおいてタンポポの綿毛で恋占いをしていたことに由来します。「別離」の花言葉は、綿毛が飛んでいくさまにちなみます。
アルストロメリア Alstroemeria
周年出回る花(最盛期は5月)。花色は赤、ピンク、白、紫、黄、オレンジ、青、緑など。
花名の由来
属名の学名「Alstroemeria(アルストロメリア)」は、南米旅行中にこの種を採集したスウェーデンの植物学者カール・フォン・リンネ(1707~1778)が、親友のスウェーデン男爵ヨーナス・アルステーマの名前にちなんでつけました。
アルストロメリア全般の花言葉
「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」
色別の花言葉
赤いアルストロメリア
「幸い」
白いアルストロメリア
「凛々しさ」
ピンクのアルストロメリア
「気配り」
花言葉の由来
花言葉の「持続」は、アルストロメリアの花持ちのよさに由来するといわれます。「エキゾチック」の花言葉は、オレンジなどの鮮やかな花びらの内側に線状の斑点が入り、華やかな雰囲気を感じさせるその花姿にちなむともいわれます。
2月18日生まれの有名人
日本
・上杉謙信 (戦国大名 / 1530年2月18日~1578年4月19日)
・高島彩 (フリーアナウンサー / 1979年2月18日)
海外
・メアリー1世 (イングランド女王 / 1516年2月18日~1558年11月17日)
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