
「エーデルワイス」「ローダンセ」
エーデルワイス Edelweiss
夏の花。花色は白(実際の花は中心の黄色い部分)。
花名の由来
花名のエーデルワイスは、ドイツ語で「高貴な白」という意味です。
属名の学名「Leontopodium(レオントポディウム)」は、ギリシャ語で「ライオンの足」を意味します。
和名では西洋薄雪草(セイヨウウスユキソウ)と呼ばれます。
エーデルワイス全般の花言葉
「大切な思い出」「勇気」
花言葉の由来
花言葉の「大切な思い出」は、天使に恋をした登山家の言い伝えにちなむともいわれます。
スイスの言い伝え
ある登山家が地上に降りた天使に恋をします。
かなわぬ恋に苦しんだ登山家が「どうかその美しい姿を見る苦しみから救ってください」と祈ると、
天使はエーデルワイスの花を残し、天に帰ったといわれます。
広葉の花簪 Mangles sunray
春~夏の花。花色はピンク、赤、白。
花名の由来
属名の学名「Rhodanthe(ローダンセ)」は、ギリシア語の「rhodon(バラ)」と「anthos(花)」が語源となり、その花色にちなむといわれます。
和名では「広葉の花簪(ヒロハノハナカンザシ)」といい、白い花をつける同属の花簪(ハナカンザシ)よりも葉が幅広(卵形)であることにちなみます。「ハナカンザシ」は花茎の先につく赤いつぼみから簪(かんざし)を連想したものといわれます。一般にローダンセというと、ヒロハノハナカンザシを指します。
英語では、「Mangles sunray(マングルスの太陽光線)」や「Mangles everlasting(マングルスの永遠)」などと呼ばれます。
ローダンセ全般の花言葉
「変わらぬ思い」「終わりのない友情」
花言葉の由来
乾燥させても美しい色を保つローダンセはドライフラワーとしても人気の高い花です。花言葉の「変わらぬ思い」「終わりのない友情」も長期にわたって色あせることのないその姿に由来します。
2月13日生まれの有名人
日本
・森本レオ (俳優 / 1943年2月13日)
・南こうせつ (フォークシンガー / 1949年2月13日)
・佐藤B作 (俳優 / 1949年2月13日)
・出川哲朗 (お笑いタレント / 1964年2月13日)
・ヒロミ (お笑いタレント / 1965年2月13日)
・南原清隆 (お笑いタレント / 1965年2月13日)
・加藤諒 (俳優 / 1990年2月13日)
・有村架純 (女優 / 1993年2月13日)
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