1月9日の誕生花

 

「ノースボール」「スミレ」「ハコベ」

ノースポール Mini marguerite

冬~初夏の花。花色は白。

花名の由来

属名の学名「Chrysanthemum(クリサンセマム)」は、ギリシア語の「chrysos(黄金)」と「anthemon(花)」が語源になります。

ノースポールはサカタのタネ社の商品名ですが、一般名としても定着しています。株全体を白くおおうように花を咲かせる姿が北極(ノースポール)の白い大地を連想させることにちなみます。

英語ではマーガレットに似ていることから「Mini marguerite(小型のマーガレット)」や「Snow daisy(雪のデイジー)」などと呼ばれます。

ノースポール全般の花言葉

「誠実」「冬の足音」「高潔」

花言葉の由来

花言葉の「冬の足音」は、冬の始まりのころ白い雪のような花を咲かせることにちなむともいわれます。

 

菫 Violet

春の花(最盛期は3月)。花色は紫、白、黄、青、赤、ピンクなど。

花名の由来

花名のスミレは、花の形状が墨入れ(墨壺)に似ていることに由来するともいわれます。

スミレ全般の花言葉

「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」

 

色別の花言葉

紫のスミレ

「貞節」「愛」

白いスミレ

「あどけない恋」「無邪気な恋」「純潔」

黄色いスミレ

「田園の幸福」「つつましい喜び」

花言葉の由来

花言葉の「謙虚」「誠実」は、道ばたや草かげにひっそりと花を咲かす、そのひかえめで奥ゆかしいスミレの花姿に由来します。

 

スミレとは

スミレの仲間は温帯を中心に世界中に広く分布しており、約400種が知られています。一般にパンジーやビオラなどの園芸品種を除いたスミレ科スミレ属の花を総称してスミレと呼んでいます。狭義でスミレという場合には、日本全土に分布するビオラ・マンジュリカ(Viola mandshurica)を指します。

 

ハコベ 繁縷 Chickweed

春~夏の花。花色は白。

花名の由来

属名の学名「Stellaria(ステラリア)」は、ラテン語の「stella(星)」を語源として、花が星のような形をしていることに由来します。

ハコベはハコベラが転訛したものといわれますが、ハコベラの語源は不明のようです。

ハコベはハコベ属の総称で、一般にハコベというときはハコベ属の一種である小繁縷(コハコベ)のことを指します。

西洋でもハコベを小鳥のエサにすることから、英語では「Chickweed(ヒヨコの草)」と呼ばれています。

ハコベ全般の花言葉

「ランデブー」「愛らしい」

花言葉の由来

花言葉の「ランデブー(rendezvous)」は、フランス語由来の言葉で「待ち合わせ、会う約束、逢い引き、集合する」といった意味があり、ヒヨコがこの植物に集まることにちなみます。

 

ハコベと春の七草

ハコベは春の七種(ななくさ)の一つで、葉野菜として食用にされます。

春の七種

・芹(セリ
・薺(ナズナ
・御形(ゴギョウ) ※母子草(ハハコグサ)
・繁縷(ハコベラ) ※繁縷(ハコベ)
・仏の座(ホトケノザ) ※小鬼田平子(コオニタビラコ)
・菘(スズナ) ※蕪(カブ)
・蘿蔔(スズシロ) ※大根(ダイコン)

※は現在の名称

 

七草がゆ

七草とは、人日の節句(1月7日)の朝に、春の七種の野菜が入った粥(七草がゆ)を食べる風習のことです。七草がゆは、邪気を払い万病を除く占いとして食べますが、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しくなる冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあります。

江戸時代には武家や庶民にも定着し、幕府では公式行事として、将軍以下すべての武士が七草がゆを食べる儀礼を行っていたといいます。

 

1月9日生まれの有名人

日本

・明正天皇 (第109代天皇 / 1624年1月9日~1696年12月4日)
・岩崎弥太郎 (三菱財閥の創業者 / 1835年1月9日~1885年2月7日)
・井上真央 (女優 / 1987年1月9日)

海外

・ジミー・ペイジ (英国のロックギタリスト / 1944年1月9日)

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