
プリムラ Primrose
冬~春の花(最盛期は12~3月)。花色は赤、紫、ピンク、白、黄、オレンジなど。
花名の由来
プリムラと呼ばれる花はとても種類が多く、一般にサクラソウ属(Primula)の花の総称として使われています。
属名の学名「Primula(プリムラ)」は、ラテン語の「primos(最初の)」を語源とし、早春に他に先駆けて咲くことにちなみます。
英名の「Primrose(プリムローズ)」は、「最初のバラ」という意味で、バラの花のように美しいことをあらわしています。
プリムラ全般の花言葉
「青春のはじまりと悲しみ」「青春の恋」
色別の花言葉
赤いプリムラ
「美の秘密」「後援のない功績」
紫のプリムラ
「信頼」
種類別の花言葉
プリムラ・シネンシス
「永遠の愛情」
プリムラ・ポリアンサ
「富の誇り」「無言の愛」
プリムラ・オブコニカ
「しとやかな人」「青春の美しさ」
プリムラ・ジュリアン
「青春の喜びと悲しみ」
プリムラ・マラコイデス
「素朴」「気取らない愛」「運命を開く」
花言葉の由来
プリムラ全般の花言葉の「青春のはじまりと悲しみ」は、プリムラが寒いころに咲きだし、夏を待ちながらそれに逢わずに死んでしまうことに由来するともいわれます。赤いプリムラの「後援のない功績」は、寒さのなかで花を咲かせることにちなみます。
プリムラ・シネンシス「永遠の愛情」は、花期が10月~4月と長く続くことに由来します。プリムラ・ポリアンサの「富の誇り」は、花が多いことが富を連想させるためにつけられました。プリムラ・オブコニカの「しとやかな人」は、ピンクやサーモンピンク、淡紫色などの上品な色の花をつけることにちなむといわれます。
1月18日生まれの有名人
日本
・鈴木貫太郎 (第42代内閣総理大臣 / 1868年1月18日~1948年4月17日)
・南部陽一郎 (ノーベル物理学賞受賞 / 1921年1月18日~2015年7月5日)
・衣笠祥雄 (プロ野球選手 / 1947年1月18日)
・ビートたけし (漫才師、映画監督、俳優 / 1947年1月18日)
・森山良子 (歌手 / 1948年1月18日)
・秋野暢子 (女優 / 1957年1月18日)
海外
・シャルル・ド・モンテスキュー (フランスの哲学者 / 1689年1月18日~1755年2月10日)
・ケビン・コスナー (米国の俳優 / 1955年1月18日)
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