
「デンドロビウム」「キンギョソウ」「スノードロップ」
デンドロビウム Dendrobium
花色は赤、ピンク、白、青、紫、黄、オレンジ、緑、茶など。
花名の由来
属名の学名「Dendrobium(デンドロビウム)」は、ギリシア語の「dendron(樹木)」と「bion(生活)」の合成語で、野生では他の木に着生して成長することにちなみます。
デンドロビウム全般の花言葉
「わがままな美人」
種類別の花言葉
デンファレ
「わがままな美人」「お似合いのふたり」「魅惑」「有能」
花言葉の由来
色彩豊かで華やかなデンドロビウム。花言葉の「わがままな美人」は、ときには驕慢とさえ思えるような圧倒的な美しさに由来するといわれます。
金魚草 Snapdragon
春の花(最盛期は5月)。花色は赤、ピンク、白、オレンジ、黄、紫など。
花名の由来
花名の金魚草(キンギョソウ)は、
花姿が金魚の形や金魚の口に似ていることに由来するといわれます
英名のスナップドラゴン(Snapdragon)は
「かみつきドラゴン」という意味で、花の形がドラゴンの口に似ていることにちなみます。
キンギョソウ全般の花言葉
「おしゃべり」「でしゃばり」「おせっかい」
花言葉の由来
花言葉の「おしゃべり」「でしゃばり」「おせっかい」は、
口をぱくぱくさせて話しているような花姿に由来します。
スノードロップ Snowdrop
早春の花(最盛期は2~3月)。花色は白。
花名の由来
スノードロップの学名は「Galanthus nivalis(ガランサス・ニバリス)」。属名「Galanthus(ガランサス)」はギリシア語で「乳のように白い花」を意味し、種小名「nivalis(ニバリス)」はラテン語の「雪(nivis)」を語源として「雪の中や近くに成長する」という意味があるといわれます。
そこから英名では「スノードロップ(雪のしずく)」、和名では「待雪草(マツユキソウ)」と呼ばれています。
スノードロップ全般の花言葉
「希望」「慰め」
花言葉の「希望」「慰め」は、天使がアダムとイヴを慰めるため、舞い落ちる雪をスノードロップに変えたという言い伝え(下記参照)に由来するといわれます。
1月16日生まれの有名人
日本
・池上季実子 (女優 / 1959年1月16日)
・ダンディ坂野 (お笑いタレント / 1967年1月16日)
・木下隆行 (お笑いタレント / 1972年1月16日)
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