1月11日の誕生花

 

「ミスミソウ」「セリ」

三角草 Hepatica

早春の花。花色は青、紫、赤、ピンク、白など。

花名の由来

属名の学名「Hepatica(ヒパティカ)」は、ラテン語の「hepaticus(肝臓)」が語源となり、3裂した葉の形がそれに似ていることに由来します。

和名の「三角草(ミスミソウ)」は、三角形の葉にちなみます。また、早春に雪を割るようにして花を咲かせることから「雪割草(ユキワリソウ)」の別名もあります。

英語では学名のまま「Hepatica(ヒパティカ)」と呼ばれます。また「Liverwort(肝臓の草)」や「Liverleaf(肝臓の葉)」とも呼ばれます。

ミスミソウ全般の花言葉

「自信」「はにかみ屋」

花言葉の由来

花言葉の「自信」は、寒さに負けず、厳しい冬を乗り切って咲くことに由来するといわれます。「はにかみ屋」の花言葉は、雪の下から恥ずかしげに顔をのぞかせることにちなみます。

 

芹 Water dropwort

夏の花。花色は白。

 

花名の由来

属名の学名「Oenanthe(オエナンサ)」は、ギリシア語の「oinos(酒)」と「anthos(花)」が語源ともいわれます。

和名の芹(セリ)は、競り合う(せりあう)ように群生していることに由来するといわれます。

英語では、「Water dropwort(水セリ)」や「Japanese parsley(日本のパセリ)」と呼ばれます

セリ全般の花言葉

「清廉で高潔」「貧しくても高潔」

花言葉の由来

たとえお金が余りなくても私欲を持たず、清らかな事を表します。白い花で純潔などはよく見かけますが芹は少し意味が違いますね。中々こういう事を実践出来るのは難しいものです。

そういった方がいれば綺麗な百合の花などより芹の花を贈るのも良いかも知れませんね。

 

1月11日生まれの有名人

日本

・鈴木善幸 (第70代内閣総理大臣 / 1911年1月11日~2004年7月19日)
・深津絵里 (女優 / 1973年1月11日)
・浜口京子 (女子レスリング選手 / 1978年1月11日)
・中嶋一貴 (レーシングドライバー / 1985年1月11日)

1月11日の記念日

日本

・鏡開き
その年の年神様に供えた鏡餅を小さく割り、おしるこなどにして食べる行事

 

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