
じめじめ、ムシムシしたこの季節
お部屋の中で過ごすことも、多くなります。
お部屋に一つ観葉植物があるだけで、リラックスした気分になれます。
実際、「フィトンチッド」という揮発性の成分がでていて、
自律神経を整えて、
精神を安定させる効果があるといわれています。
また、植物は光合成をして二酸化炭素から
新鮮な酸素を作り出す働きをするだけでなく、
室内に観葉植物を置くと、
根から水を吸い上げて、葉から蒸散させるため、
ある程度、室内湿度の調節もしてくれます。
その他にも少し前に流行った、サンスベリア(虎の尾)は
マイナスイオンがよく出る植物として有名です。
マイナスイオンは体の酸化を抑えて、疲労を防ぐことで
免疫力アップにつながるといわれています。
ただ、サンスベリアのお水やりは、少し注意が必要です。
サボテンのように、乾燥に非常につよい植物で、
反対に水を与えすぎると根腐れをおこします。
ですので、土の表面が乾いてから与える程度で十分です。
ただ、葉っぱにホコリがつきやすいので、
時々、水で濡らしたティッシュなどで、葉っぱをふいてあげてください。
そして、一般的には冬場は水を絶って、暖かくなるまで一切水を与える必要はありません。
4月頃、暖かくなってきたら、お水やりを再開します。
その他の観葉植物は、おおむね土の表面がかわいたら、
底からお水が流れ出るくらい、たっぷり与えて下さい。
受け皿にお水はためないでくださいね。
根腐れの原因になります。
土がつねに湿っている状態ではなく、
乾いているときと湿っているときのメリハリが大切です!!
観葉植物も色々な種類で、サイズも色々取り揃えておりますので、
お気に入りのものを見つけてみませんか
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